『バズリクソンズ Buzz Rickson's フライトジャケット MA-1 1st Model Albert Turner 319th FTR. INTCP SQ. アルバートターナー BR15571 【2024-25年秋冬新作】』はセカイモンで8ec950cから出品され、472の入札を集めて04月16日 20時 44分に、51744円で落札されました。即決価格は51744円でした。決済方法はに対応。石川県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
数あるフライトジャケットの中で最もポピュラーで、かつ最も息の長い存在がMA-1である。MA-1の開発は1950年代初めに開始されたがベースとなったのはそれまでの正式フライトジャケットの座にあったB-15シリーズである。B-15は1943年に登場したコットン製のB-10を改良発展させたもので、めまぐるしい技術革新や軍用機の発展に呼応しつつ変貌を遂げてきたのである。そうして誕生したMA-1はフライトジャケットの襟を取ると言う最も大きな改良を加えられたモデルで、その背景にはジェット機が開発されそれまでの航空装備の見直しを迫られたからであった。1957年に採用以来、1976年にCWU45/Pが登場するまでアメリカ空軍将兵によって愛され続けた。その間には細かい改良が加えられ、より完成度の高いものとして発展を続けてきたのは言うまでもない。そのスタイルはファッションの世界にも大きな影響を与えており、もはやミリタリーの範疇を大きく超えた存在となっている。
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バズリクソンズはシュガーケーン・サンサーフなどヴィンテージ系アメリカンカジュアルブランドを擁する東洋エンタープライズ社のミリタリーブランドです。同社とミリタリーとの関係は古く、同社の前身企業である港商事時代に米軍ベースにスーベニアジャケット(スカジャンなど)などの商品を納入していたというルーツを持ち、1993年にはフライトジャケットのファーストを発売。以後次々と復元されるミリタリーウエアはサンサーフのハワイアンシャツ、シュガーケーンのデニムウエアーと同様、どれも完璧な出来ばえです。 |